30代の過ごし方が君の人生を決める

30代の過ごし方が君の人生を決める

 

人生にとって30代とはどういった年代なのか?

 

社会人になって10年をむかえた人もいればあと少しで10年と言う人もいるだろう。

会社、仕事にも慣れてそろそろある責任を任されるころだろうか?

あるいは、すでに何社かの転職をしている人もいるだろう。

結婚をして家族を持っている人もいれば独身の人もいるだろう。

 

りんたろうは32歳でサラリーマンを卒業した。

 

30歳になったころのりんたろうはサラリーマンとしての仕事は楽しく、責任も与えられその達成が喜びでもあった。でも、32歳でサラリーマンを辞めた。仕事は楽しかったが組織で働き続けるモチベーションがわかなかった。役職を目指して頑張りたいとは思わなかった。

 

そして自分の仕事は独立してできると言う事を 早くに気づいていた。32歳の時にたまたまチャンスもあり独立して自分の会社を起業した。

 

当時はまだ高度成長期でもあり、りんたろうの会社も順調に推移して3年後にはサラリーマンの時の収入を上回った。そして15年間経営し会社も2社になり売上も10億円を超え、そこそこ豊かな生活を送っていた。

 

しかし、21世紀をむかえたころこら人口減少時代入り、時代に合うビジネスへの変更を余儀なくされる事になる。

 

28歳で結婚

32歳で独立起業

33歳 長男出産、その後子供2人

 

30代は忙しい。

家族の形が形成され、仕事もほぼ方向性が決まる。この30代にどこに向いて仕事をするかであなたの人生の90%が決まると言っても過言ではない。

 

人生は3つの期間に分けられる。

 

第1期—30歳まで学校教育と社会教育、学生から社会人への変身期間

第2期—30〜60歳が子育期間

第3期—60歳以降が自分の時間を楽しむ期間

 

この第2期の最初の10年間にどれだけ未来に向けて自分のエネルギーをかけるかで後半以降の人生が決まる。

 

最も忙しい時期であるからこそ流された10年を過ごすか、未来にに向けた攻めた10年にするかで未来の人生が変わる。

 

20代は社会に出て間もなく、仕事や友人との付き合いもありなにかと忙しい時期です。帰宅が夜遅いのが当たり前、週末は特に朝早起きしようなどという習慣もなく、起きるとお昼ごろという時間帯で、何もしないまますぎている土日。そんな生活習慣から平日の朝もギリギリまで寝て慌ただしく出勤するという毎日。

 

社会人も4〜5年すぎて来る頃からやっと学生気分も抜け自分の人生を作るための働く覚悟を持ちはじめます。そして、周りの友人が結婚したり、子供ができたり、じぶんにも彼氏彼女が出来て、将来を少しづつ考え始めるとだいたい30歳です。

 

そして、気づけは親もなんか歳をとってきたかなと感じ、このままではまずいと思い始めるのが32歳。いい会社にいるけどずっとこの会社で働きたいとは思わない、難関な資格をとってその仕事について見たけど何かが違う、何かやりたいけど何やって良いかわからない。人脈もない、金もないでも何かやりたいとネットを見ていてたまたま見つけた朝活。

 

心機一転、「よしっ! 朝活に参加しよう」

 

そうやってほとんどの人が朝活に参加する。でもこのように朝活に参加する人は社会人の30%の人、残り70%の人は何もしないまま30代を過ごす。この違いは何か、未来に焦点を当てた30%か今に焦点を当てた70%かの違い。でもこの差が大きい、30代に気づいて行動を起こすか起こさないかで40代以降の人生がガラリと変わる。

 

朝活のメリットは今さら言うまでもない。朝活をきっかけに生活を変えることで、新たな人生が始まるとしたら、今からでも遅くはない。

 

 

 

30代のうちに睡眠習慣の見直してみる

 

夜の睡眠は5時間でもOK!

 

日本睡眠学会所属の医師・坪田聡さんは著書「朝5時起きが習慣になる5時間快眠法、睡眠医師が教えるショートスリーパー入門」(ダイヤモンド社)の中で「5時間快眠法、朝5時起き」を提案している。

 

睡眠の質を向上させれば5時間でもぐっすりと眠ることができ、朝早く起きることもできる。朝早く起きることで、一日を長く有効に活用できる。そのため、仕事にも勉強にも朝早いスタートにより、集中力をアップすることができます。起床時間が遅い人に比べ、効率よく物事をこなせることが科学的にも証明されている。

 

そして著書の中で「いたずらに長いだけの睡眠に費やす時間の多くは無駄」と指摘している。睡眠の満足度をあげるには日中の「仮眠」も大切です。たとえばグーグルは社員に仮眠を推奨している。

 

 

30代で健康維持力が決まる

 

若い内から早寝早起きが苦でなければ、問題ないかもしれないけれど、意外と30代の生活習慣がその後に大きく影響してくる可能性は高い。20代の体は少々無理をしても暴飲暴食をしても大丈夫、でも30代で同じような生活習慣を送り何もしていなければ色々と体に不調の兆候があわられる。

 

そういった生活を変えるため、健康管理にも気をつけることがとても重要になります。女性にとっても不規則な生活習慣から、髪質や肌に変化が生じてきます。なるべく夜更かしせずに朝活をすることで、次の生き生きした40代を迎えることができる。

 

病院の診療は朝早い場合が多いのもこれは医学的にも朝の体調でその日の生活を改めることができるからだと考えられていて、診療施設の混雑やオペレーションにも大効率がいいからです。医療内容に関わらず、効率的に患者を診療できるシステムを診察時間を早めることで、より良い運営が可能になっています。

 

人生の90%は30代で決まる。『30代でしておきたい17のこと』本田健(だいわ文庫)

60歳以上の成功者をインタビューしてきて、その多くの人たちが「人生の基盤づくりのもっとも大切な10年が30代だった」と語ることに気づきました。

 

20代でいろんな体験をしたうえで、パートナー、仕事、住居と人生でもっとも大切な3つを選ぶのが30代です。

 

30代にどんなパートナー、ライフワークを選び、どんな人と付き合うかが、残りの人生の幸せ度、豊かさ度を決めるといってもいいでしょう。

 

自分の人生を変えられるのは30代まで—そう考えておくことです。

 

人生の90パーセントは30代で決まります。30代で感じたこと、決めたこと、行動したことが、残りの人生をつくります。だからこそ、変わるなら30代のうちだと私はいいたいのです。

 

 

りんたろうの30代を振り返ってみるとまさに本田健さんの言うとおりだと納得する。

 

サラリーマンとしての人生をスタートして起業しようなどとは学生のときは思ってもいなかった。サラリーマン家庭に生まれて父と同じように大手の会社で転勤族の人生を送っていくんだろうと想像していた。

 

そんなりんたろうに変化が起きたのが30代の起業だった。

 

結婚、出産、マイホーム購入と次々と変化した30代、楽しいこと、つらいこと、大変なことがあった。そして今を迎えた中でこれまでの人生「楽しかったな」というのが素直な感想です。

 

りんたろうの人生もまだ未来があります。

 

よく看護師さんの話で亡くなっていく人たちの最後の会話の話がある。

 

まずは「これまでかかわったすべての人たちに感謝」、次は「あの時、チャンスがあった。チャレンジしておけば良かった」だそうである。

 

30代に目の前にいろんなチャンスが訪れる。そのチャンスにチャレンジするかどうかで未来は変わる。必ずしも良いことばかりではない。つらいこともあるだろう。

 

でも、人生どう生きたいかどんな人生を送りたいかが我々に問われている。自分の人生を作る30代を必死に駆け抜けて欲しい。

 

 

過去は、われわれが何をしなければならないかは教えてないが、われわれが何をさけねばならないかは教えてくれるのである。(『大衆の反逆』スペインの哲学者オルテガ・イ・ガセット)

 

参考文献

「人を動かす」 D・カネギー(創元社)

「人生論」  堀江貴文  kkロングセラーズ

「史上最強の人生戦略マニュアル」  フィリップ・マグロー著 勝間和代訳(きこ書房)

「男が30代でやめるべき習慣」  適菜収 (大和書房)

「朝5時起きが習慣になる5時間快眠法、睡眠医師が教えるショートスリーパー入門」 坪田聡 (ダイヤモンド社)

「30代にしておきたい17のこと」  本田健(だいわ文庫)

 

 

 

 

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